お米の無農薬栽培 2017年岡山県農園の作業風景

2017年8月17日

倉敷・山崎農園は岡山県倉敷市庄地区で、有機農法でお米の無農薬栽培をしています。

2017年度の8月迄の稲作作業の様子を紹介します。

山崎農園では近隣農家の水田を預かり、約140枚と大規模な無農薬栽培をしています。そして一切農薬を使用しない

為に、除草他大変な手間が必要となります。

◆ 田んぼ作業開始 (4月末)

   

     緑肥用に水田に植えておいたヘアリーベッチ等を刈ります。(4/末より)

◆ 耕起作業(5月)

  水田を掘り起こし、土塊を適切なサイズになる様砕きます。また土の中に空気を入れます。

  

◆ 肥料の散布(5/31)

    肥料として、鶏糞を代掻きした田に機械で散布します。鶏糞は有機肥料です。 

  

   写真は散布する機械と散布の後のたんぼです。

   緑肥も散布します。 

◆ 代掻き(しろかき)作業(6/24)

  田植え前に、水田に水を入れ、田を水平にします。(5月~6/24)

  

◆ 田植え  (7/4)

 

  6/5田植えが始まりました。

 最後の田植え作業は、台風接近の雨の中で行われました。

( 田植えは、6/5 (にこまる)より開始し、7/4(朝日米)に終了の約1ヶ月間行われました。

 

 ◆ 除草作業(7/27)

   無農薬栽培での除草は,農薬を使用しない為に、除草作業が大変手間がかかります。

   

  機械式での除草作業した後の風景

  田植え1週間後より、何回も行います。

  一般的な除草作業前の風景は

  

 

尚、H29年度の稲作の状況は、8/16現在順調に育っているとの事です。

 

倉敷・山崎農園の稲作作業風景全般 及びお米については次のホームページに載っています。

  「倉敷・山崎農園の無農薬米」 (オジーの店)